地図とビジュアライゼーション

ビジュアライゼーションとは?


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地図ビジュアライゼーションは、地図上でレイヤとして機能する、1つまたはそれ以上のデータセットの組み合わせです。地図のビジュアライゼーションは、みなさんのアカウントに少なくとも1つのデータセットをインポートした後に始めます。ダッシュボードから地図ページに移動して、「NEW MAP」(新規地図)を選択して新しい地図を作成し始めます。地図作成の最初のステップは、テンプレートの選択です。次に、地図を作成したいデータセットを選択します。この際、空のデータセットを選択して後からデータを加える事もできます。地図を作成するもう一つの方法は、ダッシュボードのデータセットページからデータセットを選び、メニューバーから「VISUALIZE」をクリックします。

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ビジュアライズしたいデータを選択した後は、スタイルの設定に入ります。ベース地図やズームレベルを変更したり、レイヤの色や情報ウィンドウの設定、時系列データを使ったトルクアニメーションの作成などが行えます。全ての設定変更はクラウド上で自動的に保存されるため、みなさんが時間をかけて作成した地図が突然消えてしまうことはありません。(メモ:もし、基になる地図を残したまま新しいバージョンの地図を作成したい場合は、基の地図を複製してから作業して下さい。複製した地図に様々な設定変更を行っても、基の地図には反映されません)。

ブライベート地図とは?


CartoDBでは、データセットと地図のプライバシーを切り離し、みなさんのプロジェクトのどの部分を共有できるか自由にコントロールできるようにしています。そのため、みなさんのデータセット自体を保護しながら、作成した地図(情報ウィンドウ表示に選択した項目も含めて)を公開することができます。

地図のプライバシーオプション


皆さんがCartoDBのビジュアライゼーションを作成する際、誰がその地図にアクセスできるか設定したい場合があると思います。このセッティングを行うには、ダッシュボードの「ビジュアライゼーション」セクションで作成した地図の左上にある鍵マークのアイコンをクリックします。また、同じ画面上では、ツールバーの右側にあるメニューからビジュアライゼーションを削除したり、間違って完成した地図を変更しないようにビジュアライゼーションをロックすることもできます。

CartoDBで地図を作成する際、誰がその地図にアクセスするか複数の場所から編集できます。ダッシュボードの地図ページならば、リストされている各地図の左下に表れるプライバシーリンクを選択してプライバシー設定を変更できます。

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また、プライバシー設定は、ダッシュボードの地図ビューの左上に表れる南京錠アイコンをクリックしても変更できます。すべての地図でプライバシー設定の変更は行えます。

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地図のプライバシー設定には4種類あります。

  • Public(一般公開)
    • このオプションを選択すると、地図は一般公開され、だれでも地図にアクセスできるようになります。また、皆さんのCartoDB公開プロファイルに加えられます。
  • Only people with the link(リンクを知っている人のみ)
    • このオプションでは、リンクを知っている人のみが地図を見つけることができます。この設定がされた地図は、CartDB公開プロファイルには加えられません。
  • Password protected(パスワード保護)
    • この設定がされた地図は、地図のURLでアクセスした人に対し、地図を見る前にパスワードを要求します。この設定がされた地図は、CartDB公開プロファイルには加えられません。
  • Private(プライベート)
    • あなただけが見れる地図で、公開プロファイルには現れません。

地図のメタデータ


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作成したそれぞれの地図に対し、地図の名前を変更したり、説明やデータソース、ライセンスに関する記述を加えたり、地図を整理し見つけやすくするためにタグを加えたりすることができます。これらの作業を行うためのコマンドは、地図タイトルの下に表示されている「Edit metadata…」(メタデータの編集)をクリックして下さい。

DESCRIPTION(説明欄)には、地図の内容と目的を記述することができます。プロジェクトやテーマで地図をまとめるにはTAGSにタグを入力して下さい。必要があれば、ライセンスに関する記述を加える事もできます。

ツールバー


ツールバーは地図エディターの上部、データセット名の下に表示されています。

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このツールバーには、タイトル、テキスト、画像の追加などの様々な作業を行うためのツールが用意されています。地図の表示サイズをパソコンのブラウザまたは携帯デバイス用に最適化するように指定もできます。さらに、作成した地図を画像として出力することもできます。

地図アイテムの追加

Add Element(アイテムの追加)からは、地図の内容をより明確にしわかりやすくするための情報を地図にオーバーレイするためのアイテムを追加できます。加えたタイトルやテキスト、注釈は、フォントの種類やサイズ、強調表示などの設定が指定できますし、画像はサイズやボーダーの色なども変更できます。

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  • Add title item(タイトルアイテムの追加):このアイテムを追加すると、地図上にテキストボックスが表示されます。地図上のどこにでもテキストボックスを配置できますし、スタイルの変更もできます。
  • Add text item(テキストアイテムの追加):タイトルと同様、文章を地図上のどこにでも配置できます。フォントの種類やサイズ、色なども変更できます。

アノテーション、タイトル、テキストボックスの追加では、追加されたアイテムをダブルクリックしてテキスト内容を変更します。アイテムをシングルクリックするとオーバーレイ設定のためのツールバーが表示されます。このツールバーから、テキストのサイズ、色、フォント、アラインメント、ボックスの属性等を設定し、みなさんの地図に追加したアイテムが適切になるようにします。ツールバーからはさらにアイテムの重ね合わせの順序、アイテムの複製、削除などの操作も行うことができます。

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  • Add annotation item(アノテーションアイテムの追加):アノテーションもテキストアイテムですが、位置座標とズーム範囲を持つことができます。地図内の特定の対象物についてその場所と内容について説明することができます。アノテーションアイテムは、特定の座標に固定されるため、何か発見した情報を伝えたり、特に見せたい情報について知らせたり、地図を見る人との対話にその威力を発揮します。
    タイトルとテキストオーバーレイと同様、アノテーションアイテムをシングルクリックすると設定ツールバーが現れます。このアイテムに関しては、ズーム(最小-最大)オプションが加えられています。この設定で、どのズームレベルでアノテーションアイテムが表示されるかコントロールすることができます。

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  • Add image item(画像アイテムの追加):みなさんの地図をより魅力的で説得力のあるものにするため、画像を加える事ができます。画像を加えるには、追加した画像ボックスに画像のリンクを加えるだけです。ボックスの色、位置、幅などをツールバーから変更することができます。

地図プレビュー

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最近は、多くの方がスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスを使う機会が増えています。そのため、CartoDBでは、モバイル機器で皆さんが作成した地図を見やすくできるようにしました。モバイル機器の画面は小さいので、パソコンの画面用に作成した様々な地図アイテムが収まりきらないかもしれません。そのため、地図をデスクトップとモバイル機器向けにデザインできるように2つのキャンバスを用意しています。

デフォルトは、デスクトップビューです。ユーザーがモバイルビューに変更すると地図の表示される範囲がモバイル機器に合わせて狭くなります。デスクトップビューで加えたテキストアイテム等は、モバイルに変更すると表示ません。変更された新しいキャンバスで、モバイル機器に合わせたアイテムを作成、追加することができます。

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画像エクスポート

画像エクスポートのオプションを使うと、作成した地図を静的なpng形式の画像として出力することができます。Configure export option(エクスポートオプションの設定)画面では、出力画像の高さや幅をピクセル数で指定できます。ブラウザのポップアップブロックの設定を切っておくことを忘れないようにして下さい。

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