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2015-07-06_6-53-44

CartoCSSは、地図上に表現されるデータの見かけを皆さんがより細かいところまでコントロールするための言語です。CartoCSSをカスタマイズすると、ウィザートを通した設定に比べより自由に、マーカーサイズ、色、線の太さ、ラベルの表示などのスタイルをコントロールできます。もしみなさんがCascading Style Sheet(CSS)をご存知だとしたら、CartoCSSを理解するのも比較的簡単です。正しい靴か異なる点もあります。

CartoDBは、Mapboxで開発されたCartoCSSにもとづいています。MapboxではCartoCSSに関する素晴らしいドキュメントを用意していますので、そちらもご覧ください。

CartoDBエディタのウィザートから利用できるCartoCSSのオプションは:

  • マーカー塗りつぶし:マーカーの色、サイズ、透過度のレベルを選びます
  • マーカーサイズ:マーカーのサイズを調整します。
  • アウトライン:マーカーのアウトラインの色、太さ、透過度(0~1)を調整します。

トルクCartoCSS

CartoCSSをつかって静的な地図の表現をカスタマイズするだけでなく、トルク地図に関しても様々なオプションを指定できます。

トルク

  • Torque Frame Count:トルクアニメーションのステップ数を設定します。
  • Torque Animation Duration:アニメーションの長さを指定します。
  • Torque Time Attribute:データセットの列名を指定します。
  • Torque Aggregation Function:トルクでは、データをクラスタにしてレンダリングします。最大値だけを表示するとか各クラスタの頻度等、どのような値を表示したいか指定します。
  • 関数の例:count(列名)、max(列名)、sum(列名)。列のデータタイプは数値である必要があります。
  • 空間集約(spatial aggregation)について詳しく知りたい場合はこちらを。
    Torque Resolution:トルクでは、データをグリッドセルを使って一旦取りまとめてデータを表示する準備をします。解像度のパラメタは、そのグリッドの縦横サイズを指定します。数値が大きくなるとより元々のグリッドがわかりやすい表示になります。
  • Torque Data Aggregation:linear(線形)とcumulative(累積)の2つのオプションがあります。Linearでは過去のデータを残しませんが、Cumulativeでは過去のデータが蓄積されていきます。

トルクカテゴリ

ほとんどのオプションは、トルクのCartoCSSと同じですので、そちらを参照して下さい。ここでは、トルクにないオプションについて説明します。

  • Torque Aggregation Function: トルクはデータをクラスタにしてレンダリングします。トルクカテゴリは、PostgreSQLのCDB_Math_Mode(torque_category)を使い最も頻繁に現れる値を見つけ出し、データをクラスタにするために使います。
  • 空間集約(spatial aggregation): 詳しく知りたい場合はこちらを。

一旦データが集約したら、みなさんはトルクアニメーションをさらにカスタマイズできます。frame-offsetsに含まれるオプションをカスタマイズしたり、frame-offsetsをさらに加えたりして、みなさんのアニメーションの各フレームのマーカースタイルを変更することもできます。

また、みなさんのデータのカテゴリに基づき、マーカーのスタイルを変更するために、各クラスタの値を選択することもできます。例えば、みなさんがデータセット内の最大値のスタイルを設定して異なるマーカーのスタイルを設定したいとしたら、アニメーション内の最大値に対してマーカースタイルを変更するようにします。その場合、CartoCSS内の値(value)を見れば最大値を見つけることができます。(ちょっと意味不明)

トルクヒート

ほとんどのオプションは、トルクのCartoCSSと同じですので、そちらを参照して下さい。ここでは、トルクにないオプションについて説明します。

  • Image Filters:このオプションでヒートマップのカラーランプが設定できます。
  • Marker File:このオプションは変えられません。CartoDBがマーカーファイルを提供します。
  • Marker Fill Opacity:マーカーの透過度を調整します。
  • Marker Width:マーカーの幅を調整します。

重ね合わせ効果

重ねあわせ効果のスタイルは、シンボルが重なる際に、それらの色がどのように相互作用するか決めるためのオプションです。混合モード、フィルター、またはフォトショップのブレンドモードと同様のものです。重ねあわせ効果は、シンプル、階級区分図、バブル、密度、そしてトルク地図で利用できます。

選択できる重ねあわせ効果には、乗算、スクリーン、重ねあわせ、暗く、明るく、覆い焼き、焼き込み、があります。加えて、トルクでだけ利用できる、より明るく、乗算、ソースオーバー、そしてxorがあります。これらオプションに関するより詳しい情報は、Mapboxのドキュメントを参照して下さい。

CartoCSS内で重ねあわせ効果の指定をする際は、marker-comp-opオプションを編集します。