皆さんがCartoDBのビジュアライゼーションを作成する際、誰がその地図にアクセスできるか設定したい場合があると思います。このセッティングを行うには、ダッシュボードの「ビジュアライゼーション」セクションで作成した地図の左上にある鍵マークのアイコンをクリックします。また、同じ画面上では、ツールバーの右側にあるメニューからビジュアライゼーションを削除したり、間違って完成した地図を変更しないようにビジュアライゼーションをロックすることもできます。
CartoDBで地図を作成する際、誰がその地図にアクセスするか複数の場所から編集できます。ダッシュボードの地図ページならば、リストされている各地図の左下に表れるプライバシーリンクを選択してプライバシー設定を変更できます。
また、プライバシー設定は、ダッシュボードの地図ビューの左上に表れる南京錠アイコンをクリックしても変更できます。すべての地図でプライバシー設定の変更は行えます。
地図のプライバシー設定には4種類あります。
- Public(一般公開)
- このオプションを選択すると、地図は一般公開され、だれでも地図にアクセスできるようになります。また、皆さんのCartoDB公開プロファイルに加えられます。
- Only people with the link(リンクを知っている人のみ)
- このオプションでは、リンクを知っている人のみが地図を見つけることができます。この設定がされた地図は、CartDB公開プロファイルには加えられません。
- Password protected(パスワード保護)
- この設定がされた地図は、地図のURLでアクセスした人に対し、地図を見る前にパスワードを要求します。この設定がされた地図は、CartDB公開プロファイルには加えられません。
- Private(プライベート)
- あなただけが見れる地図で、公開プロファイルには現れません。