オープンストリートマップデータのインポート

オープンストリートマップ(OpenStreetmap: OSM)は、「自由な地図をみんなの手で」を合言葉に、だれでも利用でる地理情報データを作成することを目的とした世界規模のプロジェクトです。世界中にいる、マッパーと呼ばれる、OSMのデータを作成するボランティアの手によって作り上げられているデータで、誰でも自由にプロジェクトに参加して、データを編集でき、利用する事も出来ます。

オープンストリートマップのデータは、OSMのウェブサイト(http://www.openstreetmap.org/)から下図の要領で直接エクスポートすることができます。

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図 オープンストリートマップとデータのエクスポート.①目的の地域を拡大し、②画面上の「Export」ボタンをクリックし、③データをエクスポートする.

自動的にダウンロードされたファイルは、拡張子が、.oms.xmlとなっている場合があるので、CartoDBが正しくファイルフォーマットを認識できるように、.omsが拡張子となっているようにファイル名を確認して下さい。

CartoDBにインポートするファイルの準備ができたら、アカウントを開き、データセットリスト画面から、緑色の「NEW DATASET」ボタンをクリックして、データ接続のダイアログを呼び出します(下図)。ダイアログボックスで、準備したファイルを指定するか、ファイルをドラッグアンドドロップした後、データインポートを開始するために、「CONNECT DATASET」ボタンをクリックします。

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図 データ接続ダイアログボックス

ダウンロードしたオープンストリートマップのデータは、ポリゴンやライン、ポイントなどのデータが1つのファイルに収められている場合がほとんどなので、CartoDBにインポートされたデータは、ポリゴン、ライン、ポイント、などがそれぞれのデータセットとして作成されます。

データをダウンロードして、地図として利用する場合は、データの引用元を明記することを忘れないで下さい。地図の背景図としてOSMを利用すれば、自動的に地図の右下に出典が表示されますが、そうでない場合は、データセットのメタデータに以下を追加してください(下図)。

  • Data © [OpenStreetMap](http://www.openstreetmap.org/copyright) contributors

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図 メタデータを編集しオープンストリートマップのデータ出典を追記

以上でOSMのデータを利用する準備ができました。オープンストリートマップのデータは、この様に簡単にCartoDBにインポートすることができますが、広い範囲のデータをインポートする場合は、データサイズが大きくなりますので注意してください。