データをゼロから作りたい

利用したいデータがなかったり、自分でデータを作成したい場合は、新規で空のデータセットを作成し、点、線、ポリゴンなどのジオメトリを追加し、次いでジオメトリの属性情報を入力するという手順を踏みます。

空のデータセットの追加

CartoDBにからのデータセットを追加するのは簡単です。データセットリストの右側にある緑色の「CONNECT DATASET」ボタンをクリックし(図1. ①)、表示されるダイアログボックスの右上の方にある、「Create empty dataset」ボタンをクリックするだけです(②)。作成された空のテーブルには、デフォルトで5つの列(cartodb_id、the_geom、description、name、cartodb_at、updated_at )が用意されています(③)。この内、手動で入力するのは、descriptionとnameだけですが、もちろん独自の列を加える事ができます。

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図1. 新規データセットの追加.データセットリストで「NEW DATASET」ボタンをクリックし(①)、現れるダイアログボックスで「Create empty dataset」をクリックし(②)、新規のテーブルを作成(③).

テーブルへの新規列の追加

作成するデータの内容がわかっている場合は、新しく作成されたテーブルに、新規で列を追加します。列は、点や線、ポリゴンなどを加えた後からでも追加できるので、とりあえずジオメトリを追加してからそれらの属性値を入力するやり方もあります。

新規で列を追加するには、データビューのサイドバーの一番下にある、列の追加ボタンをクリックします(図2. ①)。追加された列にはデフォルトの名前が入力されているので、書き換えます(②)。図2の例では、「preference」という新しい列名に変更しています。次に、必要であれば、列のデータタイプを変更します。そのためには、列名の下にあるデータタイプ名をクリックして、ドロップダウンリストを表示させ、目的のデータタイプを選びます(③)。図の例では、データタイプを「number」に指定しています。以上の作業で、新規列が追加できます(④)。以上の操作を繰り返し、必要な分だけ列を追加します。

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図2. 新規データ列の追加方法.テーブルビューのサイドバーの一番下にある「add column」をクリックし(①)、追加された列の列名を変更し(②)、必要があれば列のデータタイプを変更し(③)、新しい列を追加(④).

データの追加

データを保存するテーブルの準備が終わったら、次にデータを追加します。データを追加知るため、テーブルビューから地図ビューに、画面上方にある切り替えスイッチをクリックします。すると、ダイアログが現れ、点、線、ポリゴンのうち、どのジオメトリでデータを作成するか聞いてきます。ここでは、「Add points」を選んでください。

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図3. 追加するジオメトリタイプの選択ダイアログ

すると次に、CartoDBのデフォルトの背景図と、「Discard」、「Done」というボタンが表示されるので、まずは、自分がデータを追加したい範囲を拡大表示します(図4)。その上で、画面上をクリックして点を追加しますが、上手く追加できない場合は、画面右下のツールバーにある、「add feature」ボタンをクリックしてみてください(図4)。点を1つ追加した後は、「Done」ボタンをクリックして、点をテーブルに保存します。間違った場所に点を落とした場合は、「Discard」ボタンをクリックして点を削除するか、「Done」ボタンを押す前であれば、対象の点をドラッグして移動します。

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図4. 点データの追加作業

属性値の入力

属性値の追加は、保存した点をクリックして、情報ウィンドウを表示させ、その中の「edit data」(データの編集)ボタンをクリックします。情報ウィンドウには、この他に、店の位置を移動するための「edit geometry」(ジオメトリの編集)、点を削除するための「delete」(削除)ボタンがあります。今回は点データの追加を例にデータの追加方法を解説していますが、線やポリゴンについては、次の「点、線、ポリゴンを追加したり編集したい」を参考にしてください。

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図5. 情報ウィンドウを使った追加した点の編集

データの編集ボタンをクリックすると、データ入力ダイアログボックスが表示されるので(図6)、属性データを入力します。属性データの入力が終われば、画面右下の「SAVE」ボタンをクリックして、データを保存します。

以上の作業を繰り返し、データを作成していきます。

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図6. 情報ウィンドウの「edit data」(データの編集)ボタンをクリックして表示される、データ入力ダイアログ